【NTT西日本エリア向け】
OPEN DDNS対応 APIプロキシサービス

本サービスは、OPEN IPv6 ダイナミック DNSに対応した、NTT西日本エリアからのHTTP通信をプロキシするサービスです。
このサービスを利用することで、NTT西日本のIPoE契約をしていないフレッツ光回線(コラボを含む)からOPEN IPv6 ダイナミック DNSのレコードを更新することができるようになります。

1. 基本的な使い方

OPEN IPv6 ダイナミック DNSにおけるAPI用URLの先頭部分を update.p-ns.flets-west.jp/open/ に置き換えることで利用できます。

オリジナルのURL: http://ddnsapi-v6.open.ad.jp/#任意の文字列#
プロキシ用URL: http://update.p-ns.flets-west.jp/open/#任意の文字列#

たとえば、NTT東日本エリアにおいて http://ddnsapi-v6.open.ad.jp/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001::1 の様に指定するべきである要求である場合、NTT西日本エリアからは本プロキシサービスを利用し http://update.p-ns.flets-west.jp/open/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001::1 をリクエストをすることでIPoE開通をしていない環境でも接続できるようになります。

2. IPv6アドレスの自動挿入

本APIプロキシは、IPv6アドレスの更新が正しく行えるよう、アドレス更新用エンドポイントへのHTTPリクエストに限って、パラメータにIPアドレスの指定がない場合にはその接続元のIPアドレスを自動で付与します。
これにより、NTT西日本エリアから本APIプロキシを介してOPEN IPv6 ダイナミック DNSのアドレス更新用APIへアクセスする際にも、本来のAPIに直接アクセスする場合と同じようにその接続元の回線のIPv6アドレスが自動的に登録されます。

より具体的には、本プロキシに対して要求されたリクエストが http://update.p-ns.flets-west.jp/open/api/renew/?7AF958665BEB601253 の様に設定するIPv6アドレスの指定がなされていないものであった場合、本プロキシは元のIPv6アドレス(すなわち{'REMOTE_ADDR'})を自動で付与し、 http://ddnsapi-v6.open.ad.jp/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001:db8::1 へプロキシするということです。
また、パラメータの値が存在しない場合に加えて、ルータなどに内蔵されるHTTPクライアントが値の存在しないパラメータを許容しないなど特殊なケースに対応するために、値としてdummy null _ のいずれかが指定された場合にも、これを接続元のIPv6アドレスに置き換えてプロキシします。

タイプ 本サービスを利用したURL プロキシ先のURL
更新以外のAPI update.p-ns.flets-west.jp/open/api/new/?neko1=2001:c90::1 ddnsapi-v6.open.ad.jp/api/new/?neko1=2001:c90::1
更新
(アドレス指定)
update.p-ns.flets-west.jp/open/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001::1 ddnsapi-v6.open.ad.jp/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001::1
更新
(値なし)
update.p-ns.flets-west.jp/open/api/renew/?7AF958665BEB601253 ddnsapi-v6.open.ad.jp/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001:db8::1
更新
(ダミーの値)
update.p-ns.flets-west.jp/open/api/renew/?7AF958665BEB601253=dummy ddnsapi-v6.open.ad.jp/api/renew/?7AF958665BEB601253=2001:db8::1

4. 注意事項

連絡先: [email protected] / 関口 亞聖

5. 本サービスを利用するリスクについて

本サービスはAPIへのHTTPリクエストを中継するという特性上、APIキーを含む送信された全てのパラメータを一度受取り、そのリクエストに対して接続元のIPv6アドレスを追記するなどの内容を変更を行っています。従って、本サービスを提供するサーバ上を利用者のAPIキーなどの平文が通過します。
本サービスでは受信したAPIキーを含むデータを保管しないように設計していますが、この設計が確かであることを利用者が検証することは困難であり、利用者は本サービスの提供者を信用して利用することになります。
しかし、このような問題点は本サービスに限ったことではなく、世の中に存在する全てのサービスにおいて同様です。例えば、銀行口座の入出金状況をモニタリングして家計簿を作成するサービスはオンラインバンキングにログインするための平文のユーザー名およびパスワードを保持しており、本サービスを利用するよりもはるかに高いリスクが存在しますが、私たちはその家計簿サービスを提供する事業者を信頼し、リスクよりも利便性を高く評価して利用しています。
本サービスはNTT西日本エリア特有のIPoE未契約環境でダイナミックDNSサービスを利用できないという課題を解消し、利便性を最大限に引き出すための補助ツールとして公開しています。リスクと利便性のバランスをご検討いただいた上で、日々のネットワーク運用の一助としてご活用いただければ幸いです。